被害妄想

すごく天気が良くて、久々大学に行かなくちゃいけなかったけど気分が良かった。なんかうまくやれる気がして、新しい洋服を着て電車内乗った。

みんなもう何人かのグループができていて、そこに1人でいる私は間違いなくあの場ではマイノリティでうわ〜孤独だ〜と思った。誰かと無理に話したい訳じゃない、ただ私は弱いからみんなと同じことができていない自分に悲しくなって、1人で疲れた。

どうやって話しかけていいかも分かんなくて、あれどうやってたっけな〜と思いながらスマホを見て過ごした

私が1人でいたいのだ。その'私がこうしたい'に自信が持てなくなったのは何でだろう。

陽キャ、隠キャなんて言葉が出てきて、コミュニケーション能力なんて言葉を日常会話で聴くようになったのはいつからなんだろう

分類されると急に辛くなる

講堂に座ってると後ろの人が悪口を言っていて、こんな天気の良い日にその話はナンセンス、と思ってイヤホンをして

こんな感じですぐ逃げるからすぐ辛くなるんじゃないかとか考えて、急いで帰りの電車に乗った

私がどうしたいか、どの選択をとるかなんだよ

いい加減マジョリティが優、マイノリティが劣の思考を排除したい。刷り込まれた考えってなかなか抜けない

私は今日辛かった、しんどかったので家でアイスを食べる。

しんどいならやらなくていいんだよ

私は大学に行きたい。単位はとりたい。けど嫌な会話には参加したくない。無理に話したくない。

マジョリティもマイノリティも、グループも1人もただ違うだけでそこに差はないのだといい加減覚えたい