大学に通うのは楽で、ただ電車に乗って動けばいいだけだし、座ってれば授業は終わるし。
考えないといけないことが次から次にあって、手帳の来月の予定は決まってるようで全然決まってなくて
アルバイト先にいつが空いてるかって言われる度に、不確定な1週間後、1ヶ月後を想像して
足元がどんどん緩くなっていく気がして。
私の立っている地面がどんどんぬかるんでいる気がして。
辛くはないはずなんだよ私は、もっと辛い人がいて、学べることがどれだけ恵まれててありがたいものかも理解してるはずなんだけどさ
苦しいことはいつまでたっても苦しい
いつかプッツリ切れてもう全部辞めちゃいたいになる気がして、そうなったら私の描いてたものが全部真っ黒になるからそうはなりたくなくて
みんな辛い、みんな今は苦しい。わかってるすんごくわかってるけど、私も苦しい。
みんなの苦しさなんてどうでもいいくらい私も苦しくなって死にそうな時がある
なにかヘマした訳でもないのに急に寂しくなる時が、急に息がしづらい時がある。
最近電車に乗ってスマホの画面を見てると気持ち悪くなってきてしまう
辞めたくなる前にちゃんと心に栄養を与えようと思っているのにそんな暇が少ししかなくて、
疲労でパッタリしてる間にまた次が来る
少しでも癒やそうね、中途半端でも私のことを許そうね、続けているだけでいい、高校3年生のときに思い描いた私に近づくだけでいい。
高校3年生の時のあの時の私を裏切りたくないとか、好きなアニメに励まされてるからやるとか、とりあえずお金のためにやってるとか、なんとなくやってるとか、そういうので立派なちゃんと続ける理由になるんじゃないかと思う。
絶対にこのぬかるんだ地面に飲み込まれないように立つことは、ちゃんと役に立つ、後からしっかり効いてくる。
また次に苦しい時に、あの時も頑張れたからに繋がる絶対に繋がる。
恵まれているのに、目標に向かって走っているのに撃たれる、苦しい、急に息ができなくなりそうでそれを想像すると怖いという人の
少しでも慰めになることを祈る。