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お盆にそれぞれパパ、ママになったいとこの話を聞いた。
それぞれにとても大変そうだったけど、聞けばすごく表情がいきいきしていた。
幸せそうで、私まですごく嬉しくなった
誰かのために一心不乱に生きている人は、本当にカッコいい顔をする、深みのある暖かい笑顔をする。
私にも、子供ができたらすごく幸せなんだろうなと思った。
それと同時に
もしかしたら、私たちの大部分は自分1人のためだけに生きられないのかもしれないなと思った。
自分1人のためだけに用意する食事、自分1人のためだけに貯めるお風呂、自分1人のためだけに買う美しい花、、どこまで自分のためだけにできるのかな?
家族や友人、猫やメダカ、そういう自分とは異なる生命と暮らす、同じ屋根の下ではなくてもその人を想って暮らす、生きる
そうじゃなくっちゃ私たちは、少なくとも私は、自分を大切にしながら生きるのは結構ハードルが高いことなんじゃないかと思った。
1人の時は、リビングで明かりをつけたまま寝てしまう。お風呂もシャワーだけ、
そういうのが悪い訳じゃないよ。ただ誰かいるのと、1人の生き方の違い?みたいなものだよ。1人でも、自分のためにすんごいエネルギーを使えちゃうスーパー人間もいる。すっごい羨ましい
誰かのために、掃除機でも洗濯でも、寝る時に電気を消すでも、靴を揃えるでも、
そういう積み重ねは結局自分のためになってることも多いと思った。
他人を大切にすることで、間接的に自分のことも大切にできるのかなあ..とも思った。
最近私が、自分のことを大切にしてよ!って人に怒ったけど、自分のことを大切にするって、何、、??なんなんだろう??と私が思った
自分1人のためだけに、私はどこまでできるんだろう?そして誰かのためになら、私はどこまでエネルギーを使って、どれほどのことができるんだろう?
なんだか無性に今一緒に生きている家族、友人、好きな人、猫をすごく大切にしたくなった